スターウォーズが全然見つからない理由

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スターウォーズは前から商売戦略の上手いコンテンツだと思ってたけど、また感心したことがある。


近頃、突然スターウォーズをすごく観たくなって、でもソフトを買うほどじゃないので近所のTSUTAYAに行ってたのだが、いつ行っても借りられてる。
朝行っても平日行っても借りられてる。まあエピソード1〜6まで一本ずつしか置いてないし、小さいレンタル屋じゃ無理なのかな。
なので、こないだ渋谷へ別件で行った時に、そこのTSUTAYAへ寄ってみた。
そしたらそこでも借りられてる。 
エピソード1〜6まで全部5本くらいずつ置いてあるのに全部借りられていたのだ。
マジかよ。
いくら年末に待望の新作が公開だからってこんなに借りちゃう?
まだ夏だよ。
みんな海とか行って青春を謳歌しなよ。
冷房の効いた部屋で星の海に心馳せるのはおっさんだけで良いのだよ。。
 
しょうがないからiTunesでレンタルでもしようと家に帰った。
そして気づいた。
どうもこのスターウォーズ不足を産んでいるのはオンラインでスターウォーズを借りられないのが原因を担ってる気がする。
なんとiTunesではスターウォーズは購入版のみでレンタル版は存在しない。
Huluにはスターウォーズ自体が存在しないし、レンタルはお店に行くしかないのである。
だから人気になってどこのTSUTAYAに行っても借りられちゃうのだ。。
そうなるともう買って観るしかないわけ。
ブルーレイセット買ってちゃおうか、って気分になるわけ。
これはなんとも上手い戦略である、と感服した。
 
スターウォーズという人気を誇るコンテンツだから飢餓感を有効に利用してできる技さね。